Humble Pie
ハンブルパイでも借りてみるか・・・。
そんな軽い気持ちで大学2年の頃、レコードレンタルで借りた。
そしてのっけからゴスペルのりの30 Days In the holeにぶったまげた。
期待してなかっただけに衝撃だった。
スティーブ・マリオットというVocalが、まさかこれほど黒々としていたとは、
それより何でこんな人物が英国のミュージックシーンで活躍してたのか
同時に奇異に感じたほどだった。
もうそれからハンブルパイというより、マリオットが大好きになった。
だってかっちょいいんだもーん(笑)。
彼のように歌える奴は黒人にもいない。
ポール・ロジャースがどうの、ポールヤングがどうとか言うが
レベルが違うわぃと思った。
でも、マリオットを知ってすぐに彼は火事で焼死しちゃったんだよね。
今、生きてたらと思うと本当にもったいない。
このアルバムからギターは、デイブ・クレムソン。
鳴りのいい豪快なフレーズがマリオットの声と相性抜群。
後に初期のハンブルパイも聞いたけど、
前任のピーター・フランプトンはたいして上手ではありませんでした(涙)。
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