ウィリー・ウィークスというベーシストを知ったのは高校生の頃。 高校で入った軽音楽部でバンドを組んだ。 そこで組んだ友達が Joe Walsh が大好きでこの曲をどうしてもやりたいというのだ。 彼は当時流行のサーファー。 親戚の同じサーファーであるレイドバックした南部大好きおじさんの影響でロックにはまったらしい。オールマンも好きらしかった。 彼は特にこのライブアルバムが好きだそうで、何度も聴かせてくれた。 聴いて驚いた。まず Walk Awayに驚いた。 なんだ、この猛烈に楽しいベースラインは! 跳ねる、刻む、引っ張る。 これがベースの醍醐味じゃないかというぐらいコピーが楽しくて仕方が無かった。 そこでウィリーウィークスの名前を覚えた。 肝心のコピーバンドの方は… 意気込んだ友人は初心者で全く声が出ず演奏の形態にもならずぐだぐだで自然消滅的に終ってしまったが、まぁそんなもんです。 最近、これの映像があることを知った。 Joe Walsh: Guitar, Slide Guitar, Talkbox Guitar, vocals Don Felder: Guitar, vocals Willie Weeks: Bass guitar. Jay Ferguson: Piano, vocals David Mason: Organ, Electric Piano Joe Vitale: Drums, Percussion, Organ, Flute, vocals Andy Newmark: Drums, Percussion Rocky Dzidzornu: Percussion (from the wiki page for 'You Can't Argue with a Sick Mind') 感慨深いです。