投稿

1月, 2005の投稿を表示しています

B9トライベッカ

北米では「激安四駆屋」として認知されてた極東の極小メーカーSUBARUが、自らのステータス向上と北米での荒稼ぎを目論んで作り上げた期待の一台。 SUBARUは売り上げのほとんどをLegacyとImpressaだけで占めてるわけだが、最近はR2,R1の軽自動車をはじめとして非常に積極的だ。 あまりにもエンジニアが会社の中で威張りくさるスバルの社風は、そのダサダサデザインを生み出してきたのだが、元アルファロメオのギリシャ人デザイナーザパディナスを連れてきてようやくてこ入れされてきたかんじ。 前述のR2,R1はこの人の仕事。 そのR2,R1のフェイスをまんまフルサイズボディにもってきたのがこいつ。 以前の台形グリル+異型ライトを捨てて、スプレッド・ウイングと呼ばれる飛行機の翼をかたどったグリルがどどーんと目立ちます。 欲しいんだけど、かなりでかいという噂。どうしよう。

2005-01-30トレーディングカード

長男のお供でZAZAに出来た新しいカードショップへ。 実に良心的な店で驚く。   1枚のカードがとにかく安いのだ。 子供に買いやすい価格設定。 また他の人のカード交換の場合は、更に安い。 千円相当のカードが100円ぐらいになる。 不要なカードを売った場合は、商品券と交換してくれる。 つまりこの店で別のカードを買う用途だけに使えるのだ。 これも親としては安心である。 というわけで通常のカード3セットを買うのと同等の価格で、 レアカードをざくざく手に入れ長男は有頂天。 なんだか昔の駄菓子屋に少しにてるかも。 見た目はまるで違うんだけどね。

ケンちゃんはフィリピンと日本のハーフである

おとといの夜の話の続き。 元男性が多く所属するアブなお店にて。 ケンちゃんという元男性?と話した。 ケンちゃんはフィリピンと日本のハーフである。 日本で生まれたけんちゃんは、お母さんにつれられて フィリピンに渡り大学までそこで育つ。 その後、お父さんに 国籍の選択をしなさいと言われ、 日本を選び、名古屋に住むようになった。 ケンちゃんは「普通の」ハーフだった。あの日までは。 ある日の仕事帰り、 ケンちゃんはディスコに行ってみた。 そこに居た男。ツカツカとケンちゃんの前までやってきて、いきなりこう言った。  「 おまえ オカマだろ 」 そう。 ケンちゃんは5歳の頃から男好きでひらひらスカートが好きだった。 筋金入りのお釜さんである。 けんちゃんはその場で「そうよ、わたしはオカマよー!」と叫んで意気投合!、 ついでにその人の店で働き始めたのだそうだ(笑。 何もかもが、すべてそこではじけてしまったらしい。 その後、 稼いだお金で肉体に数々の改造を施し立派なニューハーフとして(笑、今に至るんだそうだ。 ・・・というお話を、やたら血液型と星座の占いに詳しい上海出身のお姉さんと 「ほぉー」「なるほどー」ってやってました。 その隣に座った某社社長 はけたけた笑いながら 千円札をたたんでお釜さんの胸元にがんがん突っ込んでました。 というか何故あの社長はあんなに沢山の千円札を持っていたのだろうか。 まさか両替して準備していったのか(w  いかん。 書いてるだけでめまいと酒の匂いがしてきそうだ。

錦三丁目

名古屋で会議その他、ビジネスの話ごろごろ。 名古屋は景気いいぞ。 夜は錦三丁目という六本木+歌舞伎町のような場所を 社長さんたちにひきづりまわされる。 昨日の夜、お会いした方  日本人女性     3名  日本人元男性    12名  フィリピン人元男性   5名  韓国人元男性    1名  中国人女性     8名 おわかりかとは思いますが・・・  悪酔いしました。 まだ気持ちわるい。

レオン

最初に清水の監督をしてた10年前。 当時のJリーグは、 GKもDFもハイボールの処理が出鱈目でした。 混戦での競り合いとか   もうめちゃくちゃでした。 レオンは元々ブラジル代表で3回もWCに出た   名GKですから、 最初は激怒してました。 しかしそこからが彼のらしいところ。  なんとこんどはそれを逆手に取って、 ゴール前では徹底的にハイボール  放り込み作戦に出たのです。 しかもそれが結構当たった(笑  当然清水ファンは「身もふたも無い」「ださいからやめろ」と  怒ってましたが、結果残してたからねぇ。 

Queen再結成

二度と無いと思われたQueen再結成が12月中旬に発表されている。 ブライアンやロジャーとポール・ロジャース(Ex - Free,Bad Company)が意気投合し、 再結成となる見込みです。 なんと、完全引退宣言していたはずのジョン・ディーコンも復帰するのである。 当然、各地の掲示板では非難轟々だった。 私の粗雑な分析ではこんな感じです。 ・再結成は許せない    20% ・Deaconが戻らない限りQueenに在らず。戻るならQueen。    25% ・(TributeでSomebodyToLoveの大熱唱で名を売った)George MichealがVocalの場合のみ許す    40% ・英国最強のVocalistの一人でもある、RodgersならOK    15% ところがだな。 下のライブ映像のリンクが出てきたらいきなり論調が変わったのですよ。 http:// www.mer curypar adise.c om/vide o/PaulR odgers& Queen-I nductio npart2W WRY&WAT C (UKMusicHallOfFame).wmv http:// www.mer curypar adise.c om/vide o/PaulR odgers& Queen-A lrightN ow (UKMusicHallOfFame).wmv 「誰!?、誰? この超糞上手いおじさん???」 ・・・どうやら若い人は、Paul Rodgersを知らない(涙

ヤマハ本店

久々にヤマハ本店に行く。 ここの3Fは、譜面だけの本屋さん。 これが、なかなか壮観である。 俺も昔は一応ピアノを小6までたしなんだのである。 ちょっと頑張ってみるか!?と眺めてみたが・・・  わからん (笑 もう見事に譜面が読めない。どーしようもなくわからん。 知ってる曲なら想像力フル活用でわかるんじゃないかと ビリー・ジョエル・ベストヒットという譜集を眺めたが。  さらにわからん(笑 「ニューヨークの想い NewYork stats of mind」って こんな難しかったのか。しらなんだ。  連れは「冬のソナタ 完全愛蔵版」という全ての譜面+ ボーナスCD付きの豪華セットを購入していた。リッチだ。  ふと、隣を見れば「みんなで歌おう定番ベストヒット」。 合唱の本である。曲目に「We Will Rock You」 とある。おいおい。どうやってこんなの合唱でやるのだ。  ま、いいか。好き好きだし。

島田で山形と浜松

イメージ
大学時代の友人二人と飲み会。 一次会は、島田市の「島田のぶんぶん」にて。 一人は山形からやってきた。 白露ふうき豆という山形名物を頂戴する。 私が甘いものに目が無いことを知ってる細君が、「持ってきなさい」と授けてくれたようで。 まじありがと >奥さん 「島田のぶんぶん」は居酒屋である。 静岡市で修行をされた若い主人が2年ぐらい前に開いたらしい。 まず刺身がうまい。何の変哲も無い赤味のマグロがうまい。 わたしゃトロなんて不健全だから嫌いだ。 (本マグロや南マグロなら話は別だが) 最近、私達が目にするトロの正体をご存知か。 あれは、畜養マグロという生簀の中で飼われた運動不足まぐろ。 マグロは本来猛スピードで海を駆け巡る生粋のスプリンターである。 それを生簀でうだうだ餌だけ与えて育てるから全身脂だらけ。 身がトロ化するのだ。 弛緩しきった肉である。 マグロは本来赤身である。 トロなんてものは、戦後に貧乏学生が食べ始めたのが始まりであり、 戦前は単なる「あら」だった部位だ。 赤身が実は一番美味い。 話がそれた。 他、太刀魚、はまち等など。 どれも美味しゅうございました。 酒も中々、はなたれ、佐藤、魔王と焼酎のブランド品がごろごろ。 それでいて値段は適正である。 閑散としたわびしい島田の駅前で満員御礼のはずである。 途中下車して寄ってもいいくらいだ。 島田のぶんぶん、かなりおすすめ。 二次会は本題のカラオケである。 冗談で「洋楽がうたいてぇー」といってたのが発端。 俺達は、大学の軽音楽部で同じバンドだった。 やはり血が騒ぐ。 ただの洋楽カラオケじゃ面白くないからと、 30分間単位で「ビートルズ縛り」「ストーンズ縛り」「産業ロック(笑)縛り」とやったんだが、 これが盛り上がる盛り上がる。 ビートルズは合計で1時間近くやった。 レノン、マッカートニーのソロ作もOKっつーことで。 それぞれにフェイバリットが違うのも面白かったな。 他の奴が歌ってるのにそっちのけで薀蓄語り始めたりして、やっぱオッサンになったなw あと、ボヘミアン・ラプソディは笑った。 こんなもんできるのか?と半信半疑で入れたんだけど 3人で阿吽の呼吸?でコーラスをいれて あの間奏のオ

補強と流出

地元のサッカーチームに、首都圏のクラブから主要2選手がやってくることになった。 そのチームの知将で知られる監督が 「この2選手が残留しなければ、来期の監督はしない。」 とまで言い切った程の選手である。 二人とも能力は高くチームの核ともいえる選手であった。 強奪である。 地元民としては嬉しい反面、経営者的にはなんとも悲しくなってしまう。 ついつい、強奪された側のチームに同情的に考えてしまう。 実は、弊社も大切に育てた3年生を今月末で失う事が決まっている。 手塩にかけるほどの事はしてないし、 むしろお前がほったらかしにしてたから辞めるんじゃないのか? と言われかねない状態だったのではあるが。 もちろん、後釜を緊急で補強してる。 補強選手は、経歴豊富でやる気に満ちてて、 今後一緒に仕事してくことが本当に楽しみな人です。 でもなぁ。 新入社員で獲った奴が抜けるのって寂しいのさ。 ■今日の昼はみなとみらいへ。 なんつーわかりにくいオフィスビル群なのだ。 田舎者にはきついよ。まいりましたよ。 宝探しするようでした。 たどりついたときに会社の受付に「GOAL」って書いて あったような気すらしました。 でもオフィスの外に出て見上げれば観覧車、オフィスからは海が見える。 ここいいな。

T市の勉強会

毎週恒例の経営戦略勉強会。 財務諸表の話題になったときに、元銀行員、現保険の方がつぶやいた。「4つの見方、見せ方がある。」 4つとは投資家・銀行・経営者・従業員。 彼は恐ろしく勉強熱心な人で、 まるで保険と関係ない方向から中小企業の社長を攻めて絡めとってしまう戦略家である。 もちろんこの話も社長をくどき落とすためのネタなのだろう。 更に言う。 基本的に経営者は、売り上げと経費の動きに目を配るべきである。 更に言えば、 昨年同月からの積み上げの数字を毎月ごとに算出し、 その流 れを追うべきだと。 季節変動による値の変化を均す事が出来るからである。 単月の動きで一喜一憂していても本来の動きを見逃す。 いやそのとおり。 (次から次へとこの手の話が出てくる出てくる。 雑談まじりだからメモするのも失礼だし、こうやって書いて思い出しておこうっと。) この勉強会には、企業の営業マン、部長、取締役、社長、税理士、労務士、中小企業診断士、いろんな立場の人が出入りしてる。 特に自営や先生と呼ば れる人の大半は、職種を変えたりした経験をしている人も多く、話はいろんな方向から始まるし、あっちこっちへぶっ飛んでいくが実に面白い。 「え、あの業界ってのはこんな方法論で仕事してるの?」的な驚きがしょっちゅうある。 私がこの勉強会が気に入ってるのは直接的だから。 あくまでメソッドを元にした経営勉強会であり、 社会貢献や自己鍛錬などといった曖昧なものとは無縁である。 文化人を招いての講演もしなけりゃ、他団体との交流もボランティアも何もしない。 人によっては自己中心的で生臭い集団だと思うかもしれない。 でも、勉強会が終わっても2時間近く酒も飲まずに水とラーメンだけで、 お互いの経験や常識や方法論をぶつけあいながら語れる熱さが私にとっては本当に大事。 ■地図のアルプス社、Yahooが民事再生のスポンサーへ http:// www.alp smap.co .jp/tor ihikisa kikakui 2.html ■IGBのUSBメモリーがある、1万円ぽっきり http:// www.ec- current .com/sh op/good s/goods .asp?go ods=M51 1677022 463

中国アマゾネス

うちの業務提携先の中国企業、とても変わってる。 男女平等といったレベルはとうに飛び越えてる。 はっきり言おう。 あれはアマゾネス企業だ!? もちろん理由も無しに女性にポジションが与えられてるわけじゃない。 彼女達、社内の勝ち組女性曰く、 「私達の会社は日本語の能力が高くなければ、  管理職への登用は有りません。  男女で比較すれば、  どうしても男性よりも女性の方が語学上達率は高い。  その理由?  たぶん女の人の方が男の人よりもおしゃべりだからでしょう(笑)」。 納得である。 中国では女性の社会進出ぶりはここに限った話じゃない。 それだけでは無く、みんなしっかりした意見を男性よりもはっきりと言う。すばらしいね。 そうした中国の女性から見れば、 日本は男女不平等国家ではないかと疑われているぞ。 日本には悪しき男尊女卑の伝統があり、 日本女性は一日中家事ばかり(まるで「おしん」のように)、 日本男は仕事だけして家ではぐーたらして酒飲んで威張り散らすと思われてる。 もしくは仕事帰りは家にも寄らずおねえちゃんのいる店で酒飲んで酔っ払ってると思われてる。 思われてるって書いたが・・・ 結構当たってる(汗 これ、中式では最低の男だそうです。 離婚間違い無し。 誰からも同情は得られないそうだ。 共産党のなごりで 男女ともに仕事をするのが当たり前の中国社会である。 男女とも仕事が終わったら、 さっさと帰って家事をするのが当然であり、 その職務を放棄するなんて言語道断だとか。 でもさぁ。 一方で中国の男性からは、「日本人はいいよなぁ。」の声があることもお忘れなく。 男なんて何するものぞとバリバリ仕事こなす中国女性は、とにかくめちゃめちゃに気が強い。 だから中国男性達はみんな引き気味。 日本女性にあこがれています(笑 ■SubaruB9トライベッカ http:// respons e.jp/is sue/200 5/0114/ article 67104_1 .images /79392. html いかん。かなり欲しい。 ■これから読みたい本 ロードス島攻防 塩野七生 http:// www.ama zon.co. jp/exec /obidos /ASIN/4 1011810 47/250- 29995
TVで見たのだが、愛知地球博のグローイングビレッジという パビリオンが面白そう。 愛知に住む森を愛する ジョンギャスライト がプロデュースしている。 この人、愛知県名産の味噌樽で作った家に住んでいるらしい。なんかすげぇ。 面白いのがサーカスツリーやリビング・ファーニチャーという生きてる木を使ったアート。 ここだけは絶対見たいな。 http:// www.gro wingvil lage.jp /Growin g_Trees .htm そういや地球博の常駐技術者の案件があったっけ。 まだ何も動いてなかった(汗 やらなきゃ

Vodafon

なんだかすさまじい勢いで転落してますね。 昨年12月の純増はたった「900台」だそで。 http:// www.itm edia.co .jp/mob ile/art icles/0 501/11/ news078 .html JPhone時代は藤原紀香と写メで絶好調だったこともあるよね。 たった一ヶ月とはいえども2位にまでなったこともあるのだが覚えてます? その後、意味の無いグローバル路線で迷走し、サービスは改悪に次ぐ改悪。現在は末期症状と言うわけか。 しかも・・・ Tukaに抜かれたというんだから、恐ろしい事ではある。Tukaといえば「純減」が定位置だろ。 これが11月に一気に盛り返してる。もちろんVodafonは抜かれた。 その理由はただ一つ。ツーカーSだそうで。 そういや孫さんが買い取るんだよな、将来。

地物の魚

地物の魚が安い飲み屋さんで飲んだ。 白子、生しらす、名古屋地鶏の酒蒸し、薩摩揚げ、鯛やらなにやらの刺身盛り合わせ等などずらり並ぶ。 酒は富山の勝駒。これが妙に白子に合う。 ぷリっとした食感とじわーっと広がる白子ならではの味、 たまらんですな。 連れは、やたら生しらすに感動してた。 そっかぁ、これって他地方じゃ食べないのね。 二次会は女の子のいるお店。 なぜかマイクロ・ダイエットについて延々レクチャーされる。 20歳のこの子、10kgこれで減量して今のお店に勤めだしたらしい。全くそうは見えない。 「(昔太ってた事は)絶対に秘密にしてね」といわれてしまった。 いや、秘密も何も誰にも言いに行く所がありませんよw まぁ、ここで暴露しちゃったけど。

イオン志都呂

昨年、私達の住む町の外れの全く何も無い原野に突如として巨大ショッピングセンターが出来た。 建築中はまるで空母か要塞かのような異様な建造物は、完成後はあっという間に地域の消費の中心に当然のごとく居座ってしまったわけで、やれ環境破壊だ、SCなんてろくなもんじゃねねぇと文句を言いつつもすっかり定着しつつある。 我々、片田舎の住人としては、帰宅後は買い物と食事を兼ね、繰り出したりするわけだが、いまだに何か慣れないものがある。 通常の買い物や食事の動きと言えば以下の動きだろう。  ・移動(電車・車)>    散策>百貨店など>散策>食事>     帰宅(電車・車) これが田舎のSCの場合はこうなる。  ・移動(車・田舎のバイパスをひたすら30分飛ばす)>    ショッピング>散策(センター内)>食事>     帰宅(再びバイパスを30分飛ばす) 上手く説明できないのが、動線がなんというか変なんだよね。 特に何も無い真っ暗闇の田舎のバイパスを80kmでぶっ飛ばしてSCに到着し、車を停めてエスカレータをあがれば150の専門店街って言われてもだな。 違うんだよな、何かが。心の準備が出来てないんだよ、と。 しかも買い物終わって一歩SCを出れば、再び真っ暗闇のバイパスをぶっ飛ばして帰るだけ。 情緒もへったくれもありゃしないよ。全く。 そんなことをぶつぶつ考えながらバーゲンで購入したセーターのサイズ間違いに気がつく俺。 おやすみなさい。

おとこは車

正月のことだが・・・ 例年、嫁さんの実家に行くのが我が家の慣わしである。 子供達はお年玉をがっぽり稼ぐ年に一度のかきいれ時でもある。 道すがら嫁がポツリという。 「お父さん、車ほしがってるみたいだけど、うち(実家)は今お金無いから話にほいほい乗ってその気にさせちゃだめだよ。  あんたは車の話になるとどんどん話が大きくなるんだからやばいと思ってんだから。」 車ね、まぁいいんじゃない、本人が欲しいなら。 男は車に乗ってなんぼでしょ。 で、実家でしばらくのんびりやってたわけだが、 嫁さんのオヤジが芋焼酎のロックを俺にすすめながら 「ほしい車があるんだが」とぼそぼそ言ってきたわけですわ。 「見てみる?」 オヤジは旧SLK乗りである。どうせ新型SLKが欲しいとか、まぁそんな話だろが、とか思ってたらごそごそと雑誌を取り出してきた。  LEON である。 イタリア親父の本。気が遠くなるような値段のクロノに涎を垂らしながら読む本である。いったい誰に習ったんだろ。こんな本。ま、それはともかく。 LEONの特集記事の中に彼がほしがっていた車があったわけですよ。 SLR マクラーレン \57,750,000   わははは、買っちゃえ買っちゃえ~。 っていうか俺がいまから建てようとしている家の総予算の軽く倍ぐらいするわけですが・・・はぁ 俺もSLKぐらい欲しいな。 お父さん要らないっていったら譲ってくれないかな。 100万ぐらいで。お願い。